今日、短い時間やったけど雄飛さんとお話しして、ホントに良かったですよ。
やることも中途半端に会いに行って、ホントに良かったですよ。
雄飛さんの音楽業界に対する言葉、
これからどんどん変わっていくよ!!
本当に勇気づけられました。
そう、変わっていくのです。良い方向にね。
雄飛さんは本気で変えようとしてるというのが伝わってきました。すごく頼もしい一言でした。
そして、僕もその役に立ちたい!
雄飛さんと一緒にじゃなくても、僕は僕で、何かポジティブなインパクトを残したい!
今後の大きなモチベーションになりました。
もう小宮山雄飛さんを呼び捨てにはできません。
音楽に関することで地域に貢献するというようなプロジェクトがあって、ホントに適当やけどみんなで意見を言い合いました。こんなことが出来るんじゃないかとか、こういうところに目をつけたら面白いんじゃないかとか。たくさん楽しそうな意見が出てきて、目からうろこ。自分では思いつかなかったようなこともたくさんありました。
特に面白かったのは、知らない人に付いていって、勝手にBGMを演奏してしまおうというもの。おそらく少数のアンサンブルなんかが歩いてる人の後ろから付いてきて何かしらの音楽を演奏するんやろうな。俺の頭の中は相当楽しいことになってました。他にもバスの中で歌うとか、エレベーターの中で歌うとか、どれも楽しいよね。みんなが楽しんでる絵が浮かぶよね。
そうやって思いつかないような楽しいこと、これからも考えていきたいな。
特に面白かったのは、知らない人に付いていって、勝手にBGMを演奏してしまおうというもの。おそらく少数のアンサンブルなんかが歩いてる人の後ろから付いてきて何かしらの音楽を演奏するんやろうな。俺の頭の中は相当楽しいことになってました。他にもバスの中で歌うとか、エレベーターの中で歌うとか、どれも楽しいよね。みんなが楽しんでる絵が浮かぶよね。
そうやって思いつかないような楽しいこと、これからも考えていきたいな。
音楽を勉強するっていうのは、世間の人からすればどういうことなのかな。世間の人は、音楽を勉強する学生についてどう思ってるのかな。
音楽を勉強する仲間に囲まれて、そういうことは全く考えてこなかったけど、世間では音楽を勉強することへの理解って実はそんなにないのかも。
医学を勉強してる人は、将来医者になって人の役に立てる。
農業を勉強してる人は、将来食料を作って人の役に立てる。
じゃあ音楽を勉強してる人は?
そうやって考えたとき、音楽は医学と比べて人の生活に絶対必要っていうこともないし、だいたい普通は音楽を学んでどうやって人の役に立てるかわからないよね。
でも、音楽を学んでいる人はそういうこともしっかり考えてると思う。こういうやり方で人の役に立ちますよって。俺は考えてる。こうやって人の役に立とうって。
そんなことを考えて、ちょっと複雑な気分になったよ。
音楽を勉強する仲間に囲まれて、そういうことは全く考えてこなかったけど、世間では音楽を勉強することへの理解って実はそんなにないのかも。
医学を勉強してる人は、将来医者になって人の役に立てる。
農業を勉強してる人は、将来食料を作って人の役に立てる。
じゃあ音楽を勉強してる人は?
そうやって考えたとき、音楽は医学と比べて人の生活に絶対必要っていうこともないし、だいたい普通は音楽を学んでどうやって人の役に立てるかわからないよね。
でも、音楽を学んでいる人はそういうこともしっかり考えてると思う。こういうやり方で人の役に立ちますよって。俺は考えてる。こうやって人の役に立とうって。
そんなことを考えて、ちょっと複雑な気分になったよ。
昨日の続き。
でももし人間は割合的に3:2で進んで行くのだとしたら、3歩進んで2歩下がるって言うとえらくショボく感じてしまうものです。だって、1日で3歩進んで2歩下がる人もいれば、中には1日で30歩進んで20歩下がる人もいるし、300歩進んで200歩下がる人もいるわけやからね。300歩進むのは3歩進むのに比べてとてつもない馬力が必要やし、努力も必要やね。でも3:2の割合やから、300歩進んだ後には200歩の後退が待ってるわけで、そのときのダメージっていうのは、2歩のそれとは当たり前やけど100倍違うわけです。それでも経験値で言うと99歩も違う。
多分後退を恐れず、ダメージを恐れず、そうやって300歩進み200歩下がって、普通より100倍の経験値を得ながら進むことがダイナミックに生きるということなんでしょう。
俺もそうありたいと思うね。
ってずっと思ってるんやけどね。やはり難しい。
でももし人間は割合的に3:2で進んで行くのだとしたら、3歩進んで2歩下がるって言うとえらくショボく感じてしまうものです。だって、1日で3歩進んで2歩下がる人もいれば、中には1日で30歩進んで20歩下がる人もいるし、300歩進んで200歩下がる人もいるわけやからね。300歩進むのは3歩進むのに比べてとてつもない馬力が必要やし、努力も必要やね。でも3:2の割合やから、300歩進んだ後には200歩の後退が待ってるわけで、そのときのダメージっていうのは、2歩のそれとは当たり前やけど100倍違うわけです。それでも経験値で言うと99歩も違う。
多分後退を恐れず、ダメージを恐れず、そうやって300歩進み200歩下がって、普通より100倍の経験値を得ながら進むことがダイナミックに生きるということなんでしょう。
俺もそうありたいと思うね。
ってずっと思ってるんやけどね。やはり難しい。
5歩の大切さを感じるこの頃。
今までの経験上、ほとんど場合3歩進んで2歩下がるようになってるような気がします。いくらか前進しても、その後には後退せざるを得ない何かが待ってる。そんな調子で、人生なかなか前に進めないものです。
まあそれでもね、毎日2歩進むよりかは3歩進んで2歩下がる方がいいと思うんですよ、俺はね。なぜなら、3歩進んで2歩下がる方が実際には1歩しか進んでなくても、合計5歩の経験をしてるからですね。マイナスの経験やけど、それがあるからまた前に進めたりするわけです。例えば1歩進んだ人と10歩進んで9歩下がった人、同じ場所にいるかも知れないけれど、経験という面では20倍近く違う。こうも違うと、その次の1歩を進める歩幅も違ってくるやろうし、1歩の方向も違ってくるんじゃないかな。要は同じ1歩でもどれだけ密度濃く進めるかっていうこと。
そんなことを意識したいな。
今までの経験上、ほとんど場合3歩進んで2歩下がるようになってるような気がします。いくらか前進しても、その後には後退せざるを得ない何かが待ってる。そんな調子で、人生なかなか前に進めないものです。
まあそれでもね、毎日2歩進むよりかは3歩進んで2歩下がる方がいいと思うんですよ、俺はね。なぜなら、3歩進んで2歩下がる方が実際には1歩しか進んでなくても、合計5歩の経験をしてるからですね。マイナスの経験やけど、それがあるからまた前に進めたりするわけです。例えば1歩進んだ人と10歩進んで9歩下がった人、同じ場所にいるかも知れないけれど、経験という面では20倍近く違う。こうも違うと、その次の1歩を進める歩幅も違ってくるやろうし、1歩の方向も違ってくるんじゃないかな。要は同じ1歩でもどれだけ密度濃く進めるかっていうこと。
そんなことを意識したいな。
FREEを読むと、もうすでに音楽も無料の時代に足を踏み入れてるんやなと思います。100%フリーになるにはもっと時間が必要と思うけど、無料であることが良いことか悪いことかという議論なんか関係なく、時代がそれを進めていく。無料の波に逆行していくと、それは結果的にビジネスが失敗になる。そういうこと。
フリーによって得た評判や注目をどのように金銭に変えるかを創造的に考えなければならない。
無料にするのを大前提に、もうすでにこれを考える時期になってるんやな。
フリーによって得た評判や注目をどのように金銭に変えるかを創造的に考えなければならない。
無料にするのを大前提に、もうすでにこれを考える時期になってるんやな。
Top 10 Albums of the Decade
本日はTop 5を発表します。
<審査基準>
1)よく聴いた作品であること
2)自分の人生や音楽観に影響を与えた作品であること
3)実際の音楽のシーンにおいても重要な作品であること
尚、対象作品は全て自分で購入したものに限定し、さらにベスト盤、ライブ盤は含まれていません。
解説の後にそのアルバムに収録されてるイチオシ曲のリンクを貼っておくので、もし興味が出てきた際にはどうぞ。
じゃあ行くよ!!
第5位
Shania Twain / Up! (2002)
俺が高2の時のアルバム。ジャケットの写真で7割くらい買うことを決めたかな。残り3割は試聴。洋楽を聴く友達にバカにされながらも、頑なに聞き続け、そのポップネスに魅了されました。それまではゴリゴリしたロックばかり聴いていたので、女性ボーカルというのは新鮮でした。
ロックだけじゃなく女性のソロも好きということを認識させてくれた1枚です。
Shania Twain / Up!
第4位
Avril Lavigne / Let Go (2002)
これもよく聴いたね。買ってから3ヶ月間、毎日聴いてました。一つの曲がすごく良いと思ってそればっかり聴いてて、飽きる頃にまた別の曲がすごく良いと思い始め・・そんな感じで3ヶ月。
今振り返ると、俺にも10代の時ってあったんやなって思います。今やったら小馬鹿にしそうな典型的なティーンが聴きたがる音楽やけど、それでも当時はそんなこと思わず好きやったからね。間違いなく良いアルバム。
Avril Lavigne / Sk8er Boi
Top 3の発表はCMの後!!
(CM開けて、)
いよいよTop 3の発表です!!
第3位
The Strokes / Room on Fire (2003)
シンプルなロックを教えてくれたアルバム。けど、よく聴けばなかなか凝ってます。世間的にはこのアルバムの前に出たIs This It?の方がインパクトが強かったんやろうけど、俺はこのアルバムでthe Strokesに出会ったし、こっちの方がより聴きやすくなってるかな。
ギターの音なんかも歪んでるし、ボーカルもやる気のない感じやし、アコギとボーカルみたいなシンプルさではないんやけど、何がこのアルバムをシンプルにさせてるかと言えば、俺はバンドの空気感やと思うんよね。メンバー同士がべったりくっついてるワケではなくて、適当な距離感を保ったうえで、その間にある間隔、空気が良い具合になってるんじゃないかなと。前作も文句の付けようがないくらい素晴らしいけど、このRoom on Fireと比べるとメンバーの間隔が広い感じ。この次に出たアルバムではこのアルバムの空気感を保ちつつ、正五角形になった感じ。わかりにくい説明でごめんなさい。
The Strokes / 12:51
The Stokes / The End Has No End
第2位
The Killers/ Sam's Town (2006)
まあこれでしょ。まだ聴いてるもんね。このアルバム発売されたあとのライブにも行ったし、そこでドラマーが投げたドラムスティックもキャッチできたし。
1曲目から最後の曲まで全部で一つのアルバムになってるよね。ちゃんとストーリーとして成立してるし、アルバムとしてまとまってるという意味です。しかも前作で見せたポップさやキャッチーさはそこまで失われてないし、斬作から聞けばしっかり成長していることがわかります。
もともとアメリカのバンドやけど、そのキラキラしたサウンドのせいかUKの方でまず人気に火が付き、そこからUSに逆輸入という形で人気が出てきました。中にはそのキラキラした方が好きという人もいるけど、俺はこのアルバムのアメリカンロックが滲み出てる無骨なサウンドが好き。内容もそうやし、今でも長く聞き続けてるという点で、間違いなく大切なアルバム。
The Killers / When You Were Young (必見)
The Killers / Read My Mind
第1位
The White Stripes / Elephant (2003)
間違いなく50年後も語り継がれる名盤。ロックンロール・リバイバルの金字塔。シンプルさを追求したバンド構成=ギターとドラムの2人組。しかし聞こえてくる音は想像を超えるパワフルさ。時に轟音、時に繊細。ゴチャゴチャ言わずに取り敢えず聴いて見ろよ。と言いたくなります。
まあ普通に1曲目から痺れたよね。これを聴いた次の日には友達にその興奮を伝えたし、学校の行き帰りの電車の中ではずっと聴いてたし、家に帰ってもずっと聴いてたし。
Elephantの良さって、突き詰めればシンプルやけど多彩で格好いいということになるのかな。いろんな色の曲が入ってるけど、どれ一つとして同じ色はない。かといって、全てがバラバラで違う色かと言うとそうでもなく、そこはブルースという大きな枠組みがあって、多彩なブルースの形があるということなのかな。そんなブルースの枠からはみ出さないために、敢えて自分たちをルールで縛って、例えばメンバーが2人しかいないこともそうやし、他にも赤白黒のコンセプトを守るとか、レコーディングでは63年以降の機材を使わなかったりとか、マスタリングまでの全ての過程でコンピューターを使わなかったりとか。他にもいろいろ。そうやって難しい状況に追い込んだから完成した名盤なのかな。でも本人達は難しいとか感じずに楽しくやっただろうな。うん。ホントに良いアルバムだよ。
The White Stripes / Seven Nation Army (絶対必見)
The White Stripes / The Hardest Button to Button
というわけで、Top 10 Albums of the Decadeをお届けしました。また10年後に会いましょう。
本日はTop 5を発表します。
<審査基準>
1)よく聴いた作品であること
2)自分の人生や音楽観に影響を与えた作品であること
3)実際の音楽のシーンにおいても重要な作品であること
尚、対象作品は全て自分で購入したものに限定し、さらにベスト盤、ライブ盤は含まれていません。
解説の後にそのアルバムに収録されてるイチオシ曲のリンクを貼っておくので、もし興味が出てきた際にはどうぞ。
じゃあ行くよ!!
第5位
Shania Twain / Up! (2002)
俺が高2の時のアルバム。ジャケットの写真で7割くらい買うことを決めたかな。残り3割は試聴。洋楽を聴く友達にバカにされながらも、頑なに聞き続け、そのポップネスに魅了されました。それまではゴリゴリしたロックばかり聴いていたので、女性ボーカルというのは新鮮でした。
ロックだけじゃなく女性のソロも好きということを認識させてくれた1枚です。
Shania Twain / Up!
第4位
Avril Lavigne / Let Go (2002)
これもよく聴いたね。買ってから3ヶ月間、毎日聴いてました。一つの曲がすごく良いと思ってそればっかり聴いてて、飽きる頃にまた別の曲がすごく良いと思い始め・・そんな感じで3ヶ月。
今振り返ると、俺にも10代の時ってあったんやなって思います。今やったら小馬鹿にしそうな典型的なティーンが聴きたがる音楽やけど、それでも当時はそんなこと思わず好きやったからね。間違いなく良いアルバム。
Avril Lavigne / Sk8er Boi
Top 3の発表はCMの後!!
(CM開けて、)
いよいよTop 3の発表です!!
第3位
The Strokes / Room on Fire (2003)
シンプルなロックを教えてくれたアルバム。けど、よく聴けばなかなか凝ってます。世間的にはこのアルバムの前に出たIs This It?の方がインパクトが強かったんやろうけど、俺はこのアルバムでthe Strokesに出会ったし、こっちの方がより聴きやすくなってるかな。
ギターの音なんかも歪んでるし、ボーカルもやる気のない感じやし、アコギとボーカルみたいなシンプルさではないんやけど、何がこのアルバムをシンプルにさせてるかと言えば、俺はバンドの空気感やと思うんよね。メンバー同士がべったりくっついてるワケではなくて、適当な距離感を保ったうえで、その間にある間隔、空気が良い具合になってるんじゃないかなと。前作も文句の付けようがないくらい素晴らしいけど、このRoom on Fireと比べるとメンバーの間隔が広い感じ。この次に出たアルバムではこのアルバムの空気感を保ちつつ、正五角形になった感じ。わかりにくい説明でごめんなさい。
The Strokes / 12:51
The Stokes / The End Has No End
第2位
The Killers/ Sam's Town (2006)
まあこれでしょ。まだ聴いてるもんね。このアルバム発売されたあとのライブにも行ったし、そこでドラマーが投げたドラムスティックもキャッチできたし。
1曲目から最後の曲まで全部で一つのアルバムになってるよね。ちゃんとストーリーとして成立してるし、アルバムとしてまとまってるという意味です。しかも前作で見せたポップさやキャッチーさはそこまで失われてないし、斬作から聞けばしっかり成長していることがわかります。
もともとアメリカのバンドやけど、そのキラキラしたサウンドのせいかUKの方でまず人気に火が付き、そこからUSに逆輸入という形で人気が出てきました。中にはそのキラキラした方が好きという人もいるけど、俺はこのアルバムのアメリカンロックが滲み出てる無骨なサウンドが好き。内容もそうやし、今でも長く聞き続けてるという点で、間違いなく大切なアルバム。
The Killers / When You Were Young (必見)
The Killers / Read My Mind
第1位
The White Stripes / Elephant (2003)
間違いなく50年後も語り継がれる名盤。ロックンロール・リバイバルの金字塔。シンプルさを追求したバンド構成=ギターとドラムの2人組。しかし聞こえてくる音は想像を超えるパワフルさ。時に轟音、時に繊細。ゴチャゴチャ言わずに取り敢えず聴いて見ろよ。と言いたくなります。
まあ普通に1曲目から痺れたよね。これを聴いた次の日には友達にその興奮を伝えたし、学校の行き帰りの電車の中ではずっと聴いてたし、家に帰ってもずっと聴いてたし。
Elephantの良さって、突き詰めればシンプルやけど多彩で格好いいということになるのかな。いろんな色の曲が入ってるけど、どれ一つとして同じ色はない。かといって、全てがバラバラで違う色かと言うとそうでもなく、そこはブルースという大きな枠組みがあって、多彩なブルースの形があるということなのかな。そんなブルースの枠からはみ出さないために、敢えて自分たちをルールで縛って、例えばメンバーが2人しかいないこともそうやし、他にも赤白黒のコンセプトを守るとか、レコーディングでは63年以降の機材を使わなかったりとか、マスタリングまでの全ての過程でコンピューターを使わなかったりとか。他にもいろいろ。そうやって難しい状況に追い込んだから完成した名盤なのかな。でも本人達は難しいとか感じずに楽しくやっただろうな。うん。ホントに良いアルバムだよ。
The White Stripes / Seven Nation Army (絶対必見)
The White Stripes / The Hardest Button to Button
というわけで、Top 10 Albums of the Decadeをお届けしました。また10年後に会いましょう。
本日は、10年に一度の特大企画、
Top 10 Albums of the Decade
をお送りします。
タイトルの通り、2000年から2009年までの10年間で個人的に好きなアルバムを10枚選んでみました。やはり10年もあるから、選考は困難を極めました。まず対象作品164枚の中から50作品をノミネート。その50作品からさらに厳選し、10作品を選定しました。10作品を選んだ際の審査基準は以下の通りです。
<審査基準>
1)よく聴いた作品であること
2)自分の人生や音楽観に影響を与えた作品であること
3)実際の音楽のシーンにおいても重要な作品であること
尚、対象作品は全て自分で購入したものに限定し、さらにベスト盤、ライブ盤は含まれていません。
解説の後にそのアルバムに収録されてるイチオシ曲のリンクを貼っておくので、もし興味が出てきた際にはどうぞ。
それでは第10位から発表します。
第10位
Aerosmith / Just Push Play (2001)
エアロスミスを好きになってから初めてリアルタイムで聴いたアルバム。という理由だけでランクイン。それだけエアロスミスが好きということです。ブルースを彼ら風にアレンジしたHonkin' on Boboにも未練を残しつつ、Just Push Playで。
Aerosmith / Jaded
第9位
Bruce Springsteen / Magic (2007)
古き良き時代のロックンロールが詰め込まれた1枚。大ロックンロールアルバム。いわゆる典型的な「拳を突き上げてウォー」なアルバムです。
Bruce SpringsteenがE Street Bandと再び手を組み、さらに重厚でパワフルなサウンドになりました。近年ではあまり聴かれない、俺好みのどストレート・ロックンロールをやってくれたので9位!
Bruce Springsteen / Radio Nowhere
第8位
JET / Get Born (2003)
オーストラリアの4人組。2000年代の前半に起こったバンドブームでは「シンプルな音でロックンロールをやろう」という流れやったけど、彼らは「ストレートにストレートなロックをやろう」という感じかな。彼らの代表曲、Are You Gonna Be My Girlはロックのアンセムになりました。当時俺は高3。
JET / Are You Gonna Be My Girl
第7位
Terra Naomi / Virtually (2006)
音楽がインターネット時代に入り、誰もが自分で音源をネット上に公開できるようになりました。その中でTerra Naomiを偶然見つけ、勝手に応援を始めました。見つけたときはまだインディーだったけど、その後メジャー契約をし、Live Eatrhという大きなイベントに出るくらいまで成功しました。たった1年間の出来事です。そういう成功のストーリーも含め、知名度を上げていく過程で出されたこのアルバムは意味のあるものだと思います。
Terra Naomi / Say It's Possible
第6位
Arctic Monkeys / Whatever People Say I Am, That's What I'm Not (2006)
そのインターネット時代に、Myspaceから人気が出たArctic Monkeysのファーストアルバム。まあ聴いたね、このアルバム。若手ロックバンドが積み上げてきたロック復権の気運が爆発した感じ。セールス的にもイギリスの最速セールス記録みたいなのを樹立したんじゃないかな。同年代として誇りに思います。
Arctic Monkeys / When the Sun Goes Down
Top 5は明日です。
Top 10 Albums of the Decade
をお送りします。
タイトルの通り、2000年から2009年までの10年間で個人的に好きなアルバムを10枚選んでみました。やはり10年もあるから、選考は困難を極めました。まず対象作品164枚の中から50作品をノミネート。その50作品からさらに厳選し、10作品を選定しました。10作品を選んだ際の審査基準は以下の通りです。
<審査基準>
1)よく聴いた作品であること
2)自分の人生や音楽観に影響を与えた作品であること
3)実際の音楽のシーンにおいても重要な作品であること
尚、対象作品は全て自分で購入したものに限定し、さらにベスト盤、ライブ盤は含まれていません。
解説の後にそのアルバムに収録されてるイチオシ曲のリンクを貼っておくので、もし興味が出てきた際にはどうぞ。
それでは第10位から発表します。
第10位
Aerosmith / Just Push Play (2001)
エアロスミスを好きになってから初めてリアルタイムで聴いたアルバム。という理由だけでランクイン。それだけエアロスミスが好きということです。ブルースを彼ら風にアレンジしたHonkin' on Boboにも未練を残しつつ、Just Push Playで。
Aerosmith / Jaded
第9位
Bruce Springsteen / Magic (2007)
古き良き時代のロックンロールが詰め込まれた1枚。大ロックンロールアルバム。いわゆる典型的な「拳を突き上げてウォー」なアルバムです。
Bruce SpringsteenがE Street Bandと再び手を組み、さらに重厚でパワフルなサウンドになりました。近年ではあまり聴かれない、俺好みのどストレート・ロックンロールをやってくれたので9位!
Bruce Springsteen / Radio Nowhere
第8位
JET / Get Born (2003)
オーストラリアの4人組。2000年代の前半に起こったバンドブームでは「シンプルな音でロックンロールをやろう」という流れやったけど、彼らは「ストレートにストレートなロックをやろう」という感じかな。彼らの代表曲、Are You Gonna Be My Girlはロックのアンセムになりました。当時俺は高3。
JET / Are You Gonna Be My Girl
第7位
Terra Naomi / Virtually (2006)
音楽がインターネット時代に入り、誰もが自分で音源をネット上に公開できるようになりました。その中でTerra Naomiを偶然見つけ、勝手に応援を始めました。見つけたときはまだインディーだったけど、その後メジャー契約をし、Live Eatrhという大きなイベントに出るくらいまで成功しました。たった1年間の出来事です。そういう成功のストーリーも含め、知名度を上げていく過程で出されたこのアルバムは意味のあるものだと思います。
Terra Naomi / Say It's Possible
第6位
Arctic Monkeys / Whatever People Say I Am, That's What I'm Not (2006)
そのインターネット時代に、Myspaceから人気が出たArctic Monkeysのファーストアルバム。まあ聴いたね、このアルバム。若手ロックバンドが積み上げてきたロック復権の気運が爆発した感じ。セールス的にもイギリスの最速セールス記録みたいなのを樹立したんじゃないかな。同年代として誇りに思います。
Arctic Monkeys / When the Sun Goes Down
Top 5は明日です。
俺は音楽を勉強する人として、他の人よりいろんな音楽を聴くべきで、他の人よりたくさん知ってるべきなんです。売れてる音楽だけじゃなくて、売れてないけど良質な音楽もいっぱい聞くべきなんです。
でも最近は自分の好きな音楽しか聴いてなかったな。決まった5組くらいのアーティストと、あとは友達のバンド。昔はもっといろんな人の音楽を聴いてたし、そうやったからこそ周りの友達に「この曲いいよ」とか「このバンドすごいよ」とか頻繁に勧めることができたけど、決まったアーティストしか聴いてなかったら、そりゃ紹介しようにもできんわな。
ここ数年の、たくさんのアーティストを聴かない自分ではやっぱりまずい。一人の大音楽ファンとして、みんなにはたくさんの良いアーティストに出会って欲しいし、良質な音楽を聴いてもらいたい。それを紹介するのも、音楽を勉強する自分の責任かなって。もちろん出来ることは限られてるし、やったってどうなるってこともないかもしれんけどさ。それで周りの人が少しでも喜んでくれたら嬉しいやん。
なので、今年はより広く、より深く、いろんな音楽を聴いていこうと思うのです。
でも最近は自分の好きな音楽しか聴いてなかったな。決まった5組くらいのアーティストと、あとは友達のバンド。昔はもっといろんな人の音楽を聴いてたし、そうやったからこそ周りの友達に「この曲いいよ」とか「このバンドすごいよ」とか頻繁に勧めることができたけど、決まったアーティストしか聴いてなかったら、そりゃ紹介しようにもできんわな。
ここ数年の、たくさんのアーティストを聴かない自分ではやっぱりまずい。一人の大音楽ファンとして、みんなにはたくさんの良いアーティストに出会って欲しいし、良質な音楽を聴いてもらいたい。それを紹介するのも、音楽を勉強する自分の責任かなって。もちろん出来ることは限られてるし、やったってどうなるってこともないかもしれんけどさ。それで周りの人が少しでも喜んでくれたら嬉しいやん。
なので、今年はより広く、より深く、いろんな音楽を聴いていこうと思うのです。